クライアントとのコミュニケーション

開業にあたり、頭を悩ましたのが表題の件です。当事務所はクラウド会計であるマネーフォワード
専門の税理士事務所として運営しており、コミュニケーションツールも「Chatwork」「Slack」
(対応が難しい方はLINEかe-mail)で日々の質問や相談、資料の受け渡し等を行い、月次等の面談
もクライアントに了解していただければ「Zoom」により行っています。
移動の時間も省けますし、面談場所の確保もいらず、双方にとってメリットがあると考えています。
 特に当事務所の所在地である丹波篠山市は移動に車はかかせないもので、当事務所から所轄税務署
である柏原税務署まで車で40分ほどかかります。そんなところで活動していますので、移動時間の
軽減をまず第一に考えて上記のコミュニケーションツールの活用に至ったわけであります。
その中でも「Chatwork」はLINEの使用経験があれば全く問題なく使用できるうえに資料等の送信も
簡単でPCからスマホまで対応できるところが大変使いやすいです。「Slack」については、現在顧問
先で使用されている方がおられませんので「実務経験」はありませんが、今後要望があれば対応でき
るように事務所内で「テスト運用」を行っています。
 コミュニケーションの手段が多ければ接触しやすくなり、コミュニケーションの頻度も増え双方の
理解度も向上し、コミュニケーションギャップも抑えられるのではないかと考えます。
「聴くちから」「伝えるちから」「理解するちから」を向上させてクライアントと伴走できる事務所
を目指していきたいと思います。

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